日本を1人で出発してから、8年経ちました。オーストラリアとカリブに住み、海外生活の最初の辛い時期を一緒に乗り越えた最愛のブラジルの友達にオーストラリアで出会いました。そのおかげで、彼女はいまでも特別な存在で、深い絆で繋がっています。

オーストラリア生活が始まり2、3年後にダンスホールレゲエのダンスを始め、しばらくしてようやくサンバを始めるキッカケがやってきました。オーストラリアでの友達はほとんどブラジル人だったので、彼らみたく自分を表現し、一緒に踊りたかったのです。

ただ、面白いことに海外生活を始めるだいぶ前から自分がリオのカーニバルで踊ってる未来をイメージをしていたのです。

その親友がオーストラリアからブラジルに2011年に帰国してしまいましたが、必ず自分は彼女とカーニバルで一緒にダンスするためにブラジルにいつか行くと約束しました。
2013年、ついに10代からの長年の夢だったブラジルに行き着きます。もう忘れられないくらいの最高の時間でした。あのバイブ、文化、表現、エナジー、人々、ブラジルの音楽!

オーストラリアでは、カリブスタイルのダンスとサンバをあるダンスグループでしばらくやり、カリブに移住するまで練習していました。

いま現在、自分のハートについて来て神戸にいます。日本にいるからには時間を無駄にせず自分の文化の美しさを学び、できるだけ経験すべくと調べていたところ、この美しい女性、工藤めぐみ先生に巡り会わせました。メディアで彼女を知り、ぜひお会いしてみたいと神戸に来る前から思っていました。
あたしは、彼女を女性として、人間として自分の道を突き進む勇気を持ってることに心から尊敬します。
こんなに素晴らしくブラジルの文化を学んでるチームにご縁があり、人生に感謝します。あんな小さな子供たちがサンバを踊ったり演奏してる姿に本当に心を温かくされ笑顔をもらいます。
この美しい人々と、神戸まつりで楽しみ、一緒に経験をシェアできることを楽しみにしています。
あたしは、歌うのもダンスも大好き。音楽は人生です。誰も音楽を愛することは止めません。
読んでいただいてありがとうございます。
皆様に、愛と尊敬の意と平和を。
晴香